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犯罪の実態・手口
住宅侵入は、平均5分に1件発生しています!
ご警察庁の犯罪情勢の統計によると、2007年に発生した侵入窃盗は、全国で17万件を超え、そのうち住宅への侵入窃盗犯罪は約10万6000件という結果が
でました。これはおよそ、平均5分に1件の割合で発生していることになります(一戸建てに限定しても、およそ平均8分に1件)。
侵入盗やひったくり、スリなどの重要窃盗犯は、8年前に比べ1.6倍に増加し、検挙率は30%といわれています。盗まれたものが返ってこないのはもちろ
んのこと、捕まらない泥棒は次から次へと侵入を繰り返すのです。
在宅中の侵入が被害全体の25%を超えています!
住宅へ侵入してくる泥棒の種類には、「空き巣」「忍び込み」「居空き」の3種類があります。
「空き巣」…住人などが不在の住宅に
侵入する場合。
「忍び込み」…夜間など、家人などが就寝
している時に侵入する場合。
「居空き」…家人などが在宅時にスキを
狙って侵入する場合。
家にいるときに泥棒に入られるとは、まさか!と思っている方も多いと思いますが、「忍び込み」 と「居空き」が被害全体の25%を超えているのです。
それくらい大胆な泥棒ですから、もし鉢合わせになるとナイフで脅すなど強盗化する可能性もあり、非常に危険です。
危険度が高いのは・・・
- 見通しの悪いところにある集合住宅は、人通りも少ないため、
不審者や泥棒がうろついていても気づかれにくいのです。 - 集合住宅の場合、隣に誰が住んでいるのかさえも知らない場合も多いのです。
そうなると、泥棒が鍵を開けようとしていても気づくことができません。 - 単身者が多い集合住宅の場合は、日中は建物内にひと気がなくなるため、
泥棒にとっては侵入しやすいと思われてしまいます。 - 集合住宅は、同じ種類の錠前を使っていることが多いので、
泥棒にとっては効率がよいといえます。次から次へと進入できてしまうのです。
- 壁を高くしていれば安心と勘違いしている方もいると思いますが、
泥棒は平然と門や裏口から入ってくるようです。
また、泥棒にとっては、壁が高いほど外から見られないために好都合です。 - 1階の玄関や窓には、きちんと防犯対策をしても、
2階のベランダや窓には補助錠をつけていないという人も多くいます。
泥棒は2階でも簡単に侵入できてしまいます。
ベランダや窓の近くに足場になりそうなものはありませんか? - 一軒家の場合、物音がしても気づかれないような場所に立地している場合や、
閑散としている住宅街の場合には狙われてしまいます。 - 騒音がうるさいような場所の一軒家も狙われやすいといわれています。
普段からうるさいと、物音にも鈍感になり、泥棒の侵入にも気づきにくいのです。
留守だと分かれば、ドアの破壊や窓ガラスを割る等の手口を使うかもしれません。
泥棒がする下見の方法
不審に思われないような格好であなたの家をこっそり観察しています。
- スーツを着て、訪問販売員になりすます。
- 工事などの作業着を着る。
- 友達や知り合い、住人のふりをする。
| 一般的に泥棒は、住んでいる人の生活パターンを調べて、留守になる時間帯や来客数をつかむなど、時間をかけて調べます。 ※もし近所で不審な人や見かけない人をみたら注意が必要です。 場合によっては警察に相談したほうが良いかもしれません。 |
泥棒が狙いやすい時間帯
警察庁の統計によると、最も被害が多いのは、一般的に不在になりがちな10時~16時の時間帯です。しかし、在宅中やちょっと家を空けたスキに侵入さ
れているケースも多いので油断できません。 ゴミを捨てに行くとき、近所のコンビニに行くときなど、すぐに戻るから大丈夫だろうと過信して、鍵をかけずに出てしまう人が意外と多いのです。ま た、お子様が家にいて出入りが激しい為に、マメに鍵をかけない人もいます。家族の誰かが家に居る場合でも、泥棒はスキを狙って侵入し窃取して、気 づかないうちに逃げているというパターンもあることを忘れてはなりません。
もし家族の誰かが犯人とばったり遭遇してしまったら・・・、そうかんがえると恐ろしいことですね。そうならない為にも、家族全員で防犯対策の意識を高め一人一人が泥棒が寄り付かない
家にしていきましょう。
チェックポイント
- 郵便物がたまっていないか。
- ピンポンを押して出てくるか。
- カーテンはずっと閉まっているか。
- 留守番電話になっているか。
- 庭木など死角になるものがあるか。
- 窓のクレセント錠の位置が開けやすいところにあるか。
- 犬がいるか。
- 家族構成や生活パターンはどうなっているか。
- 駅に近いか。
- 立ち話をしている人がいるか。
- 通行人が多いか。

